陰陽師で効果命中や効果抵抗どれぐらい上げればよいのかと思って、デバフの計算式を調べてみました。
デバフの計算式
基礎命中×(1+効果命中)÷(1+効果抵抗)
これが基本の計算式で、兵俑を当てはめます。
兵俑で計算してみる
兵俑の基礎命中は50%とします。(2017/10/20 アップデート時点)
敵の抵抗100%で計算
<効果命中150/相手の抵抗100>
50×(1+1.5)÷(1+1) = 62.5%の確率で挑発
<効果命中100/相手の抵抗100>
50×(1+1)÷(1+1) = 50%の確率で挑発
<効果命中70/相手の抵抗100>
50×(1+0.7)÷(1+1) = 42.5%の確率で挑発
<効果命中50/相手の抵抗100>
50×(1+0.5)÷(1+1) = 37.5%の確率で挑発
敵の抵抗50%で計算
<効果命中150/相手の抵50>
50×(1+1.5)÷(1+0.5) = 83.3%の確率で挑発
<効果命中100/相手の抵抗50>
50×(1+1)÷(1+0.5) = 66.6%の確率で挑発
<効果命中70/相手の抵抗50>
50×(1+0.7)÷(1+0.5) = 56.6%の確率で挑発
<効果命中50/相手の抵抗50>
50×(1+0.5)÷(1+0.5) = 50%の確率で挑発
結果
陰陽師のデバフ計算式だと極端な確率にはならないと言うのがわかりました。
兵俑使う側としたら(相手の抵抗100として)、効果命中100%から頑張って効果命中を150%にあげても12.5%しか挑発確率が上がりません。
抵抗する側としたら(相手の命中100として)、抵抗50%%と抵抗100%では16.6%しか挑発確率が下がりません。
お互いの命中・抵抗が極端に離れていない限りは、デバフの基礎命中前後になる事が多いということになります。
デバフスキルは基礎命中が全て
今回調べてとにかく基礎命中が全てということがわかりました。
これは御魂デバフもそうですが、低い命中率のデバフはどれだけ効果命中をもったとしても、低い値にしかなりません。
陰陽師で兵俑が一番使われるのは、全体デバフで基礎命中50%(HP減る毎に上がるので最大65%)という他の式神より高い値というのが大きい、というのも理由としてありそうです。
デバフ打つ側はどれくらい効果命中あれば良いのか
まあ抵抗する側としては、抵抗が高い分に越したことはないんですが、
問題はデバフ打つ側で効果命中150%で抵抗0%というステータスより、効果命中100%・抵抗50%みたいな方が良さそうな気がします。
基本的にデバフ式神はお互いに入れてくる場合が多いので、効果命中ガンぶりだと相手に先手とられたらずっと動けない状態になりますし。
実際闘技で高いレートの鳳凰火や兵俑などは効果抵抗も上げているようで、こちらの兵俑(効果命中90%)の挑発が6割ぐらい抵抗される事もありました。
まとめ
・効果命中は上げすぎても労力に見合わないので、100%ぐらいを区切りに他ステータスに回したほうが良いかも。
・効果抵抗はサブオプだけで30%ぐらいでも良いので合ったほうがいい。
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