【陰陽師】速度・抵抗を上げない!闘技八段を目指す耐久パーティー

2017/09/27

(更新日:2017/09/28

【陰陽師】速度・抵抗を上げない!闘技八段を目指す耐久パーティー

闘技八段なるためには『速度』か『抵抗』を上げる必要があるといわれています。
これって要するに闘技で勝つためには御魂を集めてサブオプ厳選が必要、ということですね。

これは正しいんですが、闘技八段目指す段階ではそこまでしなくても問題ありません。

闘技八段目指す段階って周回用アタッカー1体をランク6にして、ようやく闘技で使うサポートもランク5まで上げた、という進み具合でしょうか。

私もそうでしたが周回用アタッカーを作ったら、次は引き続きランク6式神作りを優先したくて御魂ダンジョン周回とかしていませんでした。
そもそも御魂をそんなに強化をするお金が無いというのもあります。

この記事は『速度・抵抗を上げない = 御魂厳選が出来ない』プレイヤー向けの闘技で勝つためのヒントになれば良いなと思い書いていきます。

長々と書いているので、まとめだけ読みたい方は一番下へ。

私が闘技八段になったときの式神と御魂の状態

周回用アタッカーの姑獲鳥と、御魂10階用にランク6にした一目連を使っていました。

御魂は偶数番はなんとか星6のHP%とかを積んでいて、それでも一部は星5を+15まで強化して使っていました。
陰陽師は鬼王襲来や異界ダンジョンなど、ある程度やっていれば星6の御魂もGETするチャンスは比較的あるので主にそういったところでGETしていました。

そして奇数番の御魂は平均+3〜6くらいまで強化していたくらいです。

当時の御魂状態はYouTubeにあげています。

速度と抵抗は捨てるわけではない

記事のタイトルにはわかりやすく『速度・抵抗を上げない!』と書いていますが、全く捨てているわけではありません。

御魂厳選しないと先手取れないのでゲージアップ式神は入れませんが、
速度自体を捨てるわけではなく基本はサポート式神には2番速度の御魂をつけたいです。

御魂4番の抵抗%は椒図みたいなパーティーの生命線にだけつけたほうが良いです。
抵抗40%でもあれば運がいいと抵抗できるので、椒図が抵抗さえ出来れば勝てる試合もあります。

あと雨女についても般若対策で4番は抵抗つけてもよいですね。

防御編:相手が攻めづらいと思わせるパーティーをつくる

今回はゲージアップ式神を入れない構成で考えていきます。
敵に先手を取られるので、ほぼ後手になるのでどうやって相手が攻めにくい構成にするのかが重要になってきます。

とくに1ターン目をどうやって生き残るか考えないと、初手でこちらの重要な式神が倒されて勝てません。

1. 地蔵・蛤の精・薙の御魂で1ターン目を耐える

相手が先に動くのを前提で考えると、それに対応するには御魂か試合開始から発動するパッシブスキルのみとなります。

地蔵御魂

陰陽師は多段アタッカーが多いので、耐久パーティーでは一番有効です。
大天狗と姑獲鳥や、妖刀姫や荒など単体多段アタッカーなど地蔵がセットが多いだけで耐えられる場面がかなり増えます。
個人的にアタッカーに地蔵セットするとそれだけで勝てる試合も増えます。

蛤の精御魂

試合開始時にセットした式神の10%のバリアを展開できます。
バリアは御魂デバフを防げるので、デバフ大天狗など御魂でデバフあたえてくる相手にはかなり有効。
同時にランク5の式神でもHPガン積みであれば4000とか5000とかのバリアになるので、1ターン目に生存できる確率が上がります。

薙御魂

50%の確率で単体指定攻撃をかばいます。
闘技自体HPが割増されるので、薙はわりと無くてもなんとかなる事が多いです。
アタッカーが周回用で耐久力が無い場合は1体は欲しいですね。

かぐや姫

御魂ではないですが、試合開始時に防御&抵抗バフをはれる優れた式神。
こういった開幕パッシブを持っている式神も有効です。

2. 単体アタッカー対策には椒図

言わずもがな、単体アタッカーには椒図です。
相手が茨木童子・妖刀姫など単体絶対倒すマンの場合にはとても有利。

椒図だけは4番抵抗にしたいです。

3. 全体アタッカー対策には地蔵御魂とバリア式神

闘技八段以下では周回用アタッカーをそのまま使うことが多いです。
なので姑獲鳥や大天狗が多く、椒図では対応できません。

椒図+地蔵式神多めの構成だと敵の攻撃にも耐えられます。
同じくバリア式神も同じく敵の敵の全体攻撃に対して非常に強くなります。

多段攻撃アタッカーは多いので、地蔵3体くらい入れるのおすすめしたい。

私は構成次第ではMAX4体まで入ったりしてました。蛤一目連以外は全員地蔵みたいな感じで。

地蔵の弱点は、般若に御魂封印されてから大天狗などの全体攻撃受けるとおしまいなところ。

4. デバフ対策は雨女とバリアで対応できないものは諦める

たぶん陰陽師の闘技で一番色々言われているデバフについて。
陰陽師はシステム的に毎ターン全体デバフを打てるので、先手でデバフやられると以降ずっとデバフで動けなくなります。

兵俑対策

一番使われているデバッファー。
単体挑発なので雨女を使うのが良いです。ただし雨女はデバフ除去確率は100%ではないので運任せになります。

御魂デバフ対策

御魂デバフはダメージを与えた時点でデバフがつくので、バリアをはっていればデバフにはかかりません。
(例外として枕・鍾霊はバリアの上からでもデバフを与えられます。)

御魂デバフを雨女で対応しにく理由は、相手が魍魎御魂を使ってきた場合にスタンは解除できないからです。
そして魍魎でスタンはつかなかったとしても複数デバフがつくことが多く、これも雨女は対応しにくいです。

大天狗など火力型かデバフ型かわからない相手がいた場合はとりあえずバリア式神使うのが有効です。

ただしバリアスキルをもっている式神は限られているので、育成必須ではありません。
とりえずなしでやってみて、御魂デバフに対応出来ないと感じてから育成初めるのでも遅くはありません。

般若&兵俑とか雨火流など対応出来ない試合は切り捨てていく

闘技八段以下では般若&兵俑とかと当たる可能性はそんなに高くないので、
雨女で対応できない試合は諦めたとしてもトータルでは勝ち越せます。

ということで般若&兵俑や雨火流などの、雨女やバリアで対応出来ないものは諦めていきましょう。
対策するためのハードルが高すぎです。

5. 耐久パーティーでも回復役を安易に使わない

私自身が闘技全然勝てなかった時に、回復役を抜いたら勝てるようになった経験からです。

その原因をあらためて考えると、回復役は味方がHPが減っていないとなにもやることが無いターンがある事です。
耐久パーティーは全体の回転が相手より少ない場合が多いので、限られたターンを有効に使う必要があります。

私の場合は一目連を使っていたのですが、回復役の代わりに座敷童子をいれて毎ターン確実にバリアを張り替えたほうが圧倒的に勝率が高かったです。

そんな感じで“耐久パーティーだから”と当たり前に入れている式神を抜いてみるのも効果的です。

攻撃編:攻めづらい相手を崩す

1ターン目は凌いだとしてどうやって敵を攻め崩すか。

相手が単体アタッカーで1ターン目に敵を倒す事に全てをかけているような構成の場合はとくに考えることもないのですが、椒図など使われる場合が多いです。

後手ということは100%ライフリンクをはられるので、闘技八段以下ではどうやってライフリンクを突破するかが重要になってきます。

答えとしては2ターンデバフをもつキャラを使うことが一番ライフリンクを解除しやすいです。

1. ライフリンク切れれば強いアタッカーには古籠火

茨木童子や姑獲鳥なんかもどちらかといえば単体攻撃のほうが強いです。
そういう周回用アタッカーを闘技で使っていると、敵がライフリンク使ってくると結構面倒です。

耐久の後手パーティーだと敵のほうが回転早いので1ターンデバフを椒図につけてもライフリンク切るのは難しいです。
そんなときに単体100%命中率の沈黙2ターンスキルをもっているRキャラの古籠火がおすすめ。

100%の沈黙2ターンを持っている式神は、閻魔・孟婆・古籠火になります。
閻魔は反魂なのでハードル高いです。孟婆でもいいですが古籠火は鬼火獲得スキルもあるので構成によっては古籠火のほうが良いです。

古籠火の弱点

古籠火は雨女・恵比寿・八百比丘尼のようなデバフ解除には当然弱いです。
恵比寿は鯉のぼりのターンにランダムで2つ、八百比丘尼はランダムで1つ解除なので、雨女の速度ダウンデバフなど敵全体に何かしらのデバフつけられるキャラと合わせて使いたいです。

古籠火相手に雨女出す人はほぼ居ないです。
それでも出てきた場合は上と同じく、雨女の速度ダウンデバフなどつけならがら沈黙が解除されないことを祈るしか無いです。

2. 反撃パーティー相手にも古籠火

相手が犬神や吸血姫が出てきたときの対策ですが、これも同じくライフリンクさえ外せばなんとかなる場合が多いです。

犬神の場合は犬神本人を攻撃すれば反撃されないので、ライフリンクはずしたら犬神から倒す。
吸血姫の場合は周りの倒しやすい敵から倒していく。吸血姫の残りのHP次第で一撃で倒せそうなら吸血姫を倒す。

3. 全体アタッカーと相性の良い般若

周回用アタッカーで大天狗を闘技でも使う場合。
私自身は大天狗アタッカー使ったこと無いので、相手にしてやっかいな大天狗を参考に考えると。

上では古籠火を押していましたが、その枠に般若を入れるか、八百比丘尼のスキルで運に任せて封印つくのを祈るか。
どちらにしろ大天狗アタッカーを使うのであれば般若の育成は必須かなと思います。

まとめ

・椒図はやっぱり単体アタッカーに対して必須。
・後手耐久パーティーにおいて地蔵御魂が一番おすすめ。パーティーで3〜4人は入れても良い。
・バリア式神は御魂デバフを防げるし全体攻撃防げるし、とても使える。
・デバフは雨女でなんとかする。なんとか出来ないものはあきらめる。
・相手のライフリンクとか使ってきたら、古籠火とか2ターン沈黙スキル持ちを使う。

最後に

私自身速度・抵抗上げずにやってきて八段にちょい上ぐらいでまでこの方法でイケました。
ただレート2800くらいから?荒川の主がすごく多くなってくるので、そもそも耐久パーティーだとかなり勝つのが厳しくなる印象です。

般若&兵俑は抵抗上げていけば勝率も上がっていくと思うのですが、
荒川の主は正直対応がしにくいですね。

今回紹介した構成って敵が攻めにくいようにするものなんですが、荒川の主ってどんな相手でも戦えるアタッカーなのが理由でしょうか。

とはいえ八段を目指す打開では有効だと思うので、御魂厳選はまだしたくないという方は試してみてください。