【陰陽師】兎丸は育成すべき?闘技で使ってみた感想

2017/09/11

(更新日:2017/09/11

【陰陽師】兎丸は育成すべき?闘技で使ってみた感想

兎丸はスタンなど行動不能状態のデバフを単体解除&ゲージアップできるキャラです。

実際に育成して闘技で使ってみた結論から言うと、すくなくとも闘技八段以下であれば育成の必要はありません。

闘技だと有利を取れる相手が少なくて、非常に使いにくいです。

兎丸のスキル

スキルがややこしいんですが、
獲得したニンジンを消費して味方1体の行動不能状態を解除。合わせてゲージアップを行います。

ニンジン自体はパッシブスキルで攻撃受けたりターン回ってきたりで比較的簡単に集まります。

ニンジン持ってる数で抵抗がガンガン上げっていきますが、解除スキルを使うと全部無くなります。

スキル1:ニンジン(鬼火0)

敵単体に攻撃力の100%相当のダメージを与える。

スキル2:ニンジン集め(鬼火0)

兎丸が攻撃を受ける時、40%の確率でニンジンを1つ獲得する。(多段攻撃でも1回しか発動せず、椒図のライフリンクによる分散ダメージでは発動しない)
ニンジンが1つ増えるごとに兎丸の効果抵抗が20%アップする。
最大4つのニンジンを獲得でき、ニンジンはかき消すことはできない。

<覚醒>
戦闘開始時にニンジンを1重、以降毎ターン開始時に2重獲得できるようになる。

<スキルマ>
ニンジンで上昇する効果抵抗が40%になる。
攻撃を受ける時のニンジンを獲得する確率が60%になる。

スキル2:ニンジン食べて〜(鬼火2)

兎丸は自身が持つ人参をすべて消費し、ニンジン1つにつきランダムに味方の行動不能状態(凍結・気絶・変身・昏睡)を解除する。
さらに行動ゲージを10%アップさせる(行動不能状態の味方の効果が倍になる)。ニンジンを1つ消費して、行動ゲージアップの効果はもう1名の味方にも発動する。

<スキルマ>
行動ゲージの増加量が30%にアップする。

兎丸はなぜ闘技で使いにくいか

兎丸を使って有利を取りたい相手は、鳳凰火・シシオ・小松丸・閻魔あたりです。
ですがシシオ以外は使ってもそんなに有利な動きができなかったりします。

・鳳凰火
全体スタンなのでそもそも使いにくい、鳳凰火相手で使うのであれば兎丸の次にデバッファーが動くように速度調整する必要があります。
ただ、兎丸はデバフ解除使うとニンジン全て失うと抵抗バフなくなるので、数ターンに一回しか動けない状態になったりしてやっぱり鳳凰火には向いていません。

・シシオ
シシオ相手にはかなり有利に立ち回れます。
兎丸が一番相性よい相手。

・小松丸
変幻デバフとは相性良いのですが、魅妖をセットしている場合も多いので実はやりにくい場合も多いです。
雨女など他にもデバフ解除式神いれたいですね。

・閻魔
そもそも沈黙解除できないので、他のデバフ解除式神と合わせて使うのが必須です。

最後に

こんな感じで単体解除のうえに混乱などのデバフが解除できない事で結構使いにくい式神となっています。

ただシシオとか相性が確実に良い相手も居ますし、
小松丸や閻魔は雨女とかも合わせて使えば有利に動ける、、、かもしれないのでいつかは育成したい式神です。

そもそも闘技のデバッファーは般若&兵俑がダントツで多くて、そこに対してまったく役に立たない時点で育成は後回しです。

個人的に兎丸は一体式神に対して全てのデバフを全解除で良かったと思うんですよね。
ゲージアップとかいらないから。