7月18日にリリースされたパワプロ2024を早速3年縛りを回し続けています。
今作はバグだの何だの発売から色々言われていますが、とくに強制大量失点がおこる連打モードがあり、それがキツすぎると話題です。
(連打モードは敵側も自分側もあります)
1イニングで10点以上とられたりするため、一年目など永遠にサンドバックにされるピッチャーを眺める時間で心が折れる人もいるようです。
この記事では、連打モードは『投手のスタミナが影響している』という仮説が私にあり、それを試してみた内容になります。
連打モードは投手スタミナ影響という仮説
スタミナが7割以下とか、一定割合以下で連打モードが発動。
そのためほぼ確定で発生するが、人によって5回のときもあれば7回など、自分の投手のタイミングなので発生はバラバラになる。
投手交代でモードは解消されるが、リリーフがスタミナFとかEだと次の回にまた連打モードが発動される可能性が高い。
また、今作は投球のスタミナ消費が大きくなっている印象があり、目安は先発はスタミナボーナスがあるのでスタミナCで6回まで投げられるくらい。
仮説通りであれば、スタミナAやSあれば完投できるのでは?
(相手の連打モードが無い試合になるはず)
ちなみに、こちらの連打モードの条件も相手のスタミナだと考えていて、相手の先発がスタミナDとかで100球とか投げていると発動する印象。
投手スタミナ影響説でやったこと
- 2010年 岩手で確定大谷選手を1年からプレイ
- 一年目はスタミナAまで上げる
- それ以降は全ての変化球を2球、コントロールをE、残りは速球を上げる(今作は速球がつよいので)
- 先発は全て大谷選手で、連打モード入ったら投手交代する
結論、連打モードは投手のスタミナが一定割合以下で発動するというのは正しいと思っています。
スタミナを上げていくと連打モードの発生回が遅くなり、スタミナAまでいけばわりと完投できます。
そして、それまでの3年縛りではあまり見られないほど、一年時から低スコアゲームが多くなりました。
(相手に10点以上とられる事はまれでお互い5点前後か、こちらは連打モードが発動して5vs11で勝利みたいな事が多いです。)
ちなみに、相手の連打モードは回が始まりピッチャー返し2連とかされて、ノーアウト1・2塁みたいな状況を連打モード入ったなと考えています。
一応ですが、もちろん大谷選手は能力が高いから連打モードにならないということは無く、他の転生ピッチャーでもどれだけ能力が高くても連打モードが発動するのが今作の栄冠ナインとなっています。
スタミナA以上の大谷選手でも9回で連打モードになる事はある
7割くらいは完投できるのですが、球数が多くなると9回で連打モードに入ることがあり、控えのピッチャーが弱い自力差でそのまま負けてしまいます。
一年目の大会で、こちらがDで相手がAだったのですが、9回裏で連打モードに入りそのまま4対5で負ける事がありました。
ただ、それまでのプレイでは一人のピッチャーで超格上のA相手に1点差とかはありえなかったので、スタミナ上げは効果的なのではと思った出来事でもあります。
そもそもなぜスタミナが影響していると思ったのか
これは、今回の栄冠は投手の戦術が全体的に弱かったので、6以上の戦術を検証するために速球&スタミナ育成をしていたときに気づきました。
それまでは先発はスタミナDかCまでと決めてやっていたので7回からほぼ確定で連打モードがあり、ときには6回でという事もありました。
速球&スタミナ育成ではスタミナが上がるにつれ連打モードの起こりが遅くなったので、その時は総合力が上がっていったりで安定しはじめたのか?と思っていました。
さらに開発のメタ読み(パワプロ2024の栄冠ナインの変更点)
今作の栄冠ナインは、前作でダメだった所を大幅にテコ入れした作品だと感じていまして、
- 前作:長打やホームランでにくい → 今作:出やすくなった
- 前作:変化総量ゲーで1方向をMaxにして他全部1取得とかもあり → 今作:1の変化量は弱くなった
- 前作:速球投手が微妙 → 今作:速球のほうが強い
など。
私は他にもピッチャー関連も前作は微妙に感じていたところがありました。
それが連打モードのと関係あるのかなと思ったりしています。
- 前作:ピッチャーはエース一人で完投 → 今作:必ずピッチャーは複数育てさせる
- 前作:先発はスタミナDでも完投 → 今作:スタミナの重要性上げます
この2つの開発の考えから、今作は連打モードがあるのかなと勝手に想像しています。
転生ピッチャー以外の連打モード対策
最初から能力の高い転生ピッチャーは一旦Aくらいまでスタミナ上げればいいですが、そうでない場合は複数育成しかないと思います。
・先発:スタミナC → 6回まで登板
・中継ぎor抑え:スタミナEぐらいを複数人
私は、先発で6回まで投げて、それ以降は1イニングに一人で使う感じでやっていました。(計4人)
ただ、秋大会はどうしてもピッチャーが少なくなりきつくなります。
もしかしたらですが、そのために野手を投手にコンバートできるようになったのかなと思ったり。
野手は一人ぐらい余ることはあるので、そうすると最低限の野手能力をもったザコ投手ができますが、それでも連打モードを止めるにザコ投手でも欲しい場面があります。
(私はまだやったことないので想像ですが)
それ以外にも今作は打者AIが強すぎ
2ストライクとってから、6・7割打たれる気がします。(体感だと8割打たれる)
これは連打モードに入っていない状況で、大谷選手など強い投手でも同じです。
対策方法は、2ストライク後に一球はずすのが効果が高いです。
2ストライクまではすんなり取らせてくれても、結局打たれる事が多かったのですが、私も一球はずしでかなり抑えられるようになりました。
私はストライクをとれ・打たせてとれで2ストライクまで追い込んで、一球外して内角or外角が多いです。
もしくは、ストライクをとれ・打たせてとれが6以上であれば、それをまた選択することも後半は多いです。
最後に
発売日から仕事の合間にプレイしていて、正直最初は終わらない連打モードでイライラすることありましたが、だんだんと攻略法が見えてきてむしろシミュレーション好きには難易度高くて良ゲーでは?と思うようになっています。
この投手スタミナ影響説はあくまで説なので、世の中に情報は増えてきたら全然ちがうじゃんとかあるかもしれませんね。
色々言われているパワプロ2024栄冠ナインですが、私は結構楽しめていて引き続き3年縛りで楽しんでいこうと思います!