6月15日からニンテンドーeショップにて配信されている
OCTOPATH TRAVELER体験版をプレイしてみました！
| 発売予定日 | 2018年7月13日 |
|---|---|
| 発売元 | スクウェア・エニックス |
| 開発元 | アクワイア |
| ハード | Nintendo Switch |
| ジャンル | RGP |
| 公式サイト | OCTOPATH TRAVELER |
体験版でプレイできるのは二人
- オルベリク・アイゼンバーグ
- プリムロゼ・エゼルアート
当然・・・シブいおっさんのオルベリクでプレイ！
各キャラクターにはフィールドコマンドが用意されていて、
オルベリクはその辺の街とかに居るモブキャラに『試合』をふっかけることが出来る。
男も女も関係なく『試合』をふっかけて戦利品をゲットする。カツアゲである。
ちなみに、踊り子プリムロゼはモブキャラを『誘惑』して引き連れることが出来る。
このあたり、各キャラクターのフィールドコマンドは斬新ですね。
ゲームの感想
戦闘システム
戦闘ではいくつかの要素があって、単純にボタン連打では勝てないor時間がかかる。
- 敵には弱点がある（剣が弱点、闇属性が弱点など）
- 敵は弱点で決められた回数攻撃するとブレイクして1ターン行動不能になる
- 敵をブレイクして行動不能にしてから攻撃すると大ダメージを与えられる
- 味方は毎ターンBPが溜まっていって、BPを使うと通常攻撃なら連撃になり、スキルはダメージアップする
ということで、
戦闘では敵をブレイクさせるために、弱点武器で攻撃して、
1ターン行動不能にしたあと、BP使ってスキル強化して超大ダメージを狙っていく。
という戦いになる。
複数の敵が出てくると、弱点違うし、ブレイクさせる攻撃回数も違うので、
少し考えながら戦闘する必要があります。
なので、エンカウント確率はRPGとしては低めな感じがしました。
（個人的にはもう少し下げても良いんじゃないかと思っています。）
ゲームに慣れてきて、仲間やスキルも増えていくと、
雑魚戦もサクサクいけそうな気もしますが、このあたりは体験版ではわかりませんね。
ゲーム難易度
体験場では最初のボスと戦えますが、結構強かった！
普通にやって1回全滅しました。
『ためる』を使ってくるんですが、
次のターン防御しても4割ぐらいダメージ食らうので、HPこまめに回復していないとダメでした。
ボス戦はそんな難易度です。
体験版で正確に把握できませんが、
ボス戦では緊張感ある戦いになりそう。
自由度の高いシステム？
体験版で分からない『アビリティ』と『バトルジョブ』。
今わかっている事は、
『アビリティ』
プレイヤーの好きな順番で覚えることが出来る。
『バトルジョブ』
バトルで使用するジョブをもう一つ増やすことができる。
というぐらいです。
私的RPGの評価って、育成システム次第なんですよね。
体験版で少しでも触れられるようにして欲しかったなー、という感じです。
グラフィック
HD-2Dという技術を使っているみたいで、
ドット絵ですが奥行きが感じられたり、画面のエフェクトがきれいだったり。
なんだけど、あまり驚きっていうのはなかったです。
2Dゲームだと『ドラゴンズクラウン』とかのフルカラーグラフィックは綺麗すぎて驚きましたが、
まあ昔のドット絵からの正統進化ですね。
グラフィックでいうと、OCTOPATH TRAVELERはイラストの重厚なファンタジー感が最高ですね！
ゲーム中だとメニューの地図とかぐらいで、
ステータスにキャラ絵とかは無いのが残念です。
もうちょっとイラスト押しても良かったんじゃない？
と個人的なな感想です。
ストーリー
最後にストーリーですが、
やっぱり「8人の主人公から選んで〜」というのがワクワクします！
選んだ主人公でゲーム勧めていくうちに、別の主人公と話が繋がっていく感じとかね！
ストーリーは全く別のストーリーになるか、
聖剣伝説3みたいに、ほぼ一直線で多少分岐するぐらいなのか、
これはやってからのお楽しみですね！
最後に
OCTOPATH TRAVELERの体験版をやってみて、
ゲームを楽しませるツボを抑えた良作RPGだなという印象です。
私のRPGが面白いかどうかのポイントは、
キャラ育成の自由度とかが超大きいので、
体験版ではわからなかった、
『アビリティ』&『バトルジョブ』でどれぐらいキャラ育成の面白さにかかっています。
とはいえ、神機ニンテンドースイッチから出るというだけでも、かなりやりたい！
テレビでも出来るし、寝っ転がりながらでもキレイな画面でゲームできるので、
もうPSVitaや3DSには戻れません！
Amazonでポチったので7月13日発売が待ち遠しい！
それまではニンテンドースイッチでロマンシングサガ2をやり込む日々です。
